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INTERVIEW

無電柱化工事に携わり
景観の美化や災害に強い街づくりを

新アクセス事業推進本部 NTT事業本部 土木事業部 東京土木部

中島 隆司(2016年入社)

インタビュー風景

就職活動中に見聞きした報道から
やりたいことが明確に

大学でプログラミングやネットワークセキュリティなどを学んでいた私。その当時は、将来は学びを活かせるネットワーク系の仕事に就きたいと考えていました。ある日、たまたま無電柱化についてのニュースを見かけ、そのニュースでは、観光スポットにおいて電力線や通信線を地下に収容して電柱をなくし、すっきり美しくなった景観を伝えていました。

無電柱化という取り組みを知って、私の心は大きく動かされました。大学で天文部に所属し、山に登って天体観測をしたり、写真を撮影することが好きだった私は自然や景観に対する意識が高かったのだと思います。あることがあたりまえだと思っていた電柱をなくし、美しい景観にできることを知り、それまではあまり明確とは言えなかったやりたいことや目標がはっきりしました。それからは、無電柱化の仕事に携わりたいという思いが自分の軸となりました。

そんな思いからミライト・テクノロジーズに入社を志望し、面接においても「無電柱化の仕事に携わりたい」と意思をはっきり伝えました。念願かなって入社し、土木事業部に配属されることとなりました。

さまざまな役割をはたす無電柱化
従事することに誇りを抱いています

入社してすぐに大阪勤務となり、今まで、電力線や通信ケーブルを共同収容する地下設備である電線共同溝工事の施工管理に携わってきました。

作業工程の全体を見ながら、安全、品質、納期などの管理および原価の管理を行う施工管理の仕事は多岐にわたります。発注者様との打ち合わせから始まり、工事を着手する前に各処に提出する書類の作成、工事現場周辺の住民の方々に通知や挨拶を行うPR活動、設計変更・竣工書類の作成等です。私はその中で安全を守るためには何を優先させるのか、高い品質を確保するための知識や技術の習得、仕事に対する姿勢など多くのことを上司や先輩方をはじめチームとして関わる方々に学びました。

無電柱化が景観美化につながることに関心を抱いて入社した私ですが、目的や役割はそれだけでないことを知り、ますますこの仕事に誇りが持てるようになりました。電柱をなくすことで道幅を広げ、ベビーカーや車椅子の方などもより安全に通行できるようになるのです。

さらに無電柱化は防災にも役割を発揮します。日本は地震などの自然災害の多い国であり、特に近年は毎年のように大きな台風も発生しています。あらかじめ電柱をなくすことで災害時に電柱の倒壊による道路の寸断を防止することができるのです。
工事が終了したときにすっきりした街並みを見て、景観の美化や災害に強い都市づくりに貢献できてよかったと思います。

打ち合わせ中の中島さん

基本はコミュニケーション
何事も真摯に対応する大切さ

仕事では報連相(報告・連絡・相談)が大事といわれますが、私も上司や先輩方から逐一、報告や連絡をするよう指示されていました。初めはこんな細かいことまで報告する必要があるのかと思ったこともありましたが、細やかな報連相がミスの削減につながるとともに、スムーズに仕事を進めるために重要なのだと深く理解することができました。悩むことがあれば早い段階で相談して解決していますし、年齢が上の方が多いパートナー会社様の方々にも遠慮なく意見を伝え、よい関係を築くよう努めています。

私たちの仕事はチームで行う仕事であり、施工管理は発注者様やパートナー会社様の方々をはじめ多くの方と関わり、依頼や交渉を重ねることが日常の業務となります。
地域住民の方々に向けて、無電柱化工事をご理解いただくためのPR活動も重要な業務です。ときには工事中に住民の方から音について等クレームをいただくこともあります。私自身が相手の立場となって考え、作業時間等の見直しなど、私達ができる最善策を丁寧にお伝えします。こちらが誠意を持って対応すると相手の方も心を開いてご理解くださり、最後に「きれいになったね」と声をかけてくださるときは「やってよかった」と実感します。

もともと私は口下手なほうだったのですが、真摯に伝えて理解や納得をしていただくことの大切さが身に染みてわかりました。経験を重ねるにつれてコミュニケーションのスキルも磨かれてきたのかなと自負しています。

インタビュー中の中島さん
作業中の中島さん

先輩方から教わったことを
後輩たちに受け継いでいきたい

今後は一級土木施工管理技士という資格を取るのが当面の目標です。この資格を持つ技術者がいることで大きな仕事が請け負えるようになるので、資格を取って今以上に大きな仕事を担当できるようになりたいですね。また先輩方が資格取得に向けた講習会等を開いて後押ししてくれるので期待に応えるためにも頑張ります。そして先輩方から教えていただいたこと、学んだこと、受け継いだことを活かし、さらに後輩たちに伝えていきたいですね。

今後は地域活性化の必要性や高齢化に対して社会のニーズも多様化していくでしょう。そうしたニーズに応えるためにも都市部で学んだ経験を活かし、各地のエリアで無電柱化の推進に携わり、景観の向上、より安全で快適な通行空間の確保や防災につなげて地域に貢献していきたいです。

※所属・インタビュー内容等の情報は全て取材時点のものになります。

中島 隆司

中島 隆司(なかじま りゅうじ)

所属部署:新アクセス事業推進本部 NTT事業本部 土木事業部 東京土木部

<これまで主に取り組んできたこと>
  • 電線共同溝工事の施工管理
<主な業務>
工事ごとの安全・品質・工程管理および原価管理
<趣味など>
天体観測、登山、カメラ

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